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ごくまれではございますが、iPhoneを使用しようとした時、または使用中に、

◆画面が真っ暗で充電しても電源ボタン長押ししてもまったく反応しない！

◆ホームボタンを押してもホーム画面に戻らない！

◆電源をオフにできない！　・・・等々、

操作をまったく受付しなくなったことはありませんか？

上記のようなケースの場合、最終手段としてiPhoneを単体で強制的に再起動させる方法がございます。

今回はもしもの時に役立つ、iPhoneの強制再起動についてご紹介いたします。

パソコンの強制再起動と同様、原則としてiPhone内部のデータは消失しないので、強制再起動によるデメリットは特にございません。ただし、作業中だったアプリの未保存データは消えてしまう可能性がある為、ご注意ください。

【iPhone8 以降（X／XSを含む）の強制再起動方法】

① 音量を上げるボタンを押して、すぐ放す

② 音量を下げるボタンを押して、すぐ放す

③ サイドボタン（従来のスリープ/スリープ解除ボタン、電源ボタン）を電源が切れるまで長押しする

※ 素早く①→②→③を実行することがポイントです！

【iPhone7 以前の強制再起動方法】

《 iPhone に詳しくない場合の注意点 》

iPhone をUSBケーブルでパソコンと接続している場合、必ずUSBケーブルから iPhone を外して操作してください。強制再起動は iPhone 単体で実行できます。リカバリーモードの操作手順と若干共通している部分があることなどから、誤って iPhone を初期化（復元）してデータが消えてしまう可能性があります。

① iPhone で2つのボタンを同時に長押しする

＜iPhone 6s/6s Plus/SE以前の端末＞

iPhone のホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタン（電源ボタン）を同時に長押しします。

※ 長押しではなく、単なる同時押しだとスクリーンショットになるので注意です

＜iPhone 7/7 Plus＞

iPhone 7では、音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタン（電源ボタン）を同時に長押しします。

② 画面が消灯する

（ボタンの同時長押しを5秒程度続けていると、画面が消灯します。指を離さずに長押しを続けます。）

③ Appleのマークが10秒以上表示され、その後ロック画面が表示されれば強制再起動完了！

iPhone の動作がおかしくなった場合は、強制再起動を試してみると解決することもありますので、ちょっとした豆知識として覚えておきましょう！それでも改善されない場合は、ぜひＲＥＣＯにご相談ください！

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