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いつもRECOをご利用いただき、誠にありがとうございます!

 

手を滑らせて誤ってiPhoneをお風呂にボチャンッ!急いで拾ってみたものの電源が点かない・・・お風呂ではなくても、iPhoneを水没させてしまった人は少なくないと思います。

 

そして水没したiPhoneがその後、正常に起動するのか、データが残っているのか、不安になりますよね。iPhoneは精密機器と同じなので、正直水には非常に弱いです!一度水に濡れてしまい水没したiPhoneは、非常に不安定で不具合が生じやすい端末となってしまいます!

 

「え、iPhone7以降は防水だから大丈夫でしょ?」と思っている方も多いですが、あくまで耐水性が備わっているだけです。iPhoneのフレームとガラスの間には、水の侵入を防ぐ粘着テープが存在しますが、使用と共に劣化していき耐水性も落ちていきます。

 

本体内部の基盤や各パーツは水分に弱いので、もしも本体内部に水が浸入してしまえば故障に繋がることになります!iPhoneは完全な防水だと思わないようにし、水没にはくれぐれも注意が必要です!

 


■iPhoneを水没させてしまったらどうするべき?

万が一iPhoneを水没させてしまった時、絶対にやってはいけないことがあります!それは・・・

『充電ケーブルをiPhoneに挿して通電させること!』

 

本体内部に水が残った状態で通電させてしまうと、ショートして故障する危険性が高まります!

 

まずは電源を落として、アクセサリー類を外しましょう。その後、本体に付着している水分をしっかり拭いて、充電口部分を下に向けてiPhoneを優しく叩き、余分な水分を除去します。

 

そして、乾いた場所でiPhoneを乾燥させてください。扇風機などの前に充電口を向けて乾かすのも良いです。この時、ドライヤー等の熱風を当てるのはNGです!熱によって内部の基板を痛めてしまうかもしれません。

 

Apple公式によると、水没したiPhoneに充電ケーブルを挿すのは、少なくとも5時間経過してからが無難のようです。少なくとも5時間・・・うーん、筆者は心配性なのでもっと時間を掛けて乾かします(汗)

 


■水没させてしまったiPhoneは復活するの?

上記を試して、それでもiPhoneが起動しない場合は、RECOへ一度ご相談ください。

 

「え、でも水没してしまったらもぅ修理できないんじゃないの?」と思いますよね。確かに、水没したiPhoneを濡れる前の正常な状態に復活させることは不可能です。しかし、状態にもよりますが一時的にでもiPhoneを復活させ、データのバックアップを取ることは可能です。データのバックアップさえ取れれば、機種変更後にデータを復元することが可能となるわけです!

 

RECOで行う水濡れ修理は、水没したiPhone内のデータをバックアップが取れる状態にできるまで復活させる作業となります!

 

下記は実際に水没したiPhoneの中身です。水没反応シールが赤くなってますよね。大切なデータは右側の基盤にすべて保存されているんです!

 

この基板に入り込んだ水分・不純物を取り除く為、専用の機械で洗浄し、乾燥させます。そして、データを取り出す作業を行います!

 

一度水没したiPhoneを正常な状態に完全復活させるのは不可能かもしれません・・・しかし、水没してしまったiPhoneから大切なデータを取り出せるように、一時的にでも復活させることは可能かもしれませんので、諦めずにRECOへご相談ください!

 

《水濡れ修理ご依頼の際の注意点》
・水濡れ修理については、3ヶ月保証対象外となります。
・修理不可の場合も診断料(2,500円)を頂戴いたします。

 


 

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