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皆さん、リンゴループってご存知でしょうか?リンゴループとは、iPhone・iPadを起動した時に表示されるリンゴのロゴマーク画面のまま、何も操作できなくなる状態のことです。通常であれば起動後、最初にAppleのロゴであるリンゴマークが出てきてから、起動画面へと変化しますよね!
今回は、iPhone・iPadのリンゴループ原因と対処法についてご紹介いたします!
※2020年3月26日確認時点の内容となります。
■ リンゴループの主な4つの原因
◇ iOSアップデートの失敗
iOSのアップデートしている時に、Wi-Fiが切れてしまったり、電池が切れてしまったりして、更新が失敗してしまった際に起こりえます。何らかの理由で「正常なアップデートができていないとリンゴループになる」のではないかと考えられます。
◇ 強制終了の繰り返し
強制終了を何度も繰り返していると、リンゴループが発生するケースもあります。
◇ 起動ファイルが破損している
起動する際に必要なファイルが破損している状態だと、起動できなくなってしまいます。結果として、リンゴループになる可能性があります。
◇ 脱獄の影響
そもそも「脱獄」とは、Apple製品の制限を解除することで、Appleストアからはダウンロードできない非公認のアプリをインストールできるようにすることを指します。違法ではないものの、Apple社が想定していない使い方になるので、ツールをインストールする際に不具合の原因になることもあります。
■ リンゴループに対して自分でできる対処法
軽微な故障であれば自己責任にはなりますが、下記で改善する可能性もあります。
※②~④は最新のiTunesが搭載されたPCまたはMacが必要です。
① SIMカードを抜いて再起動する
まずはSIMカードを抜いて再起動してみましょう。通信環境がエラーを引き起こしている場合に効果がある方法です。「機種の電源を切る」→「SIMカードを抜く」→「再起動」してみましょう。
② iTunesと同期する
PCまたはMacのiTunesがiPhone・iPadを認識している場合は、iTunesと同期するだけで起動することもあります。普段接続しているPCまたはMacで、iTunesと同期してリンゴループを抜け出せないか確認してみましょう。
③ iTunesに繋いでiOSをアップデートする
iTunesからiOSのアップデートをすると、リンゴループから復帰することもあります。考えられるケースとして、アップデート中にWi-Fi環境から抜け出したり、PCまたはMacとの接続が切れてしまったりすることです。
④ リカバリーモードからiTunesに繋いで復元する
リカバリーモードとは、iPhoneに起きた不具合を、iTunesに繋いで復元(iOSのアップデートも含む)することで解決する方法です。復元した場合、工場出荷状態になりデータがすべて消えてしまうので、実践する際は予めご注意ください。
機種をリカバリーモードにする方法は、強制再起動の手順と類似しております。
※「強制再起動」の記事は下記URLにてご確認ください。
上記でも改善されない場合は、是非RECOまでご相談ください!費用は掛かりますが、2,200円(税込)でサポート可能でございます!
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